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2019年11月29日:「国の借金」、3年9ヵ月ぶり減少の1104.9兆円だが<財務省>

池袋 税理士・豊島区 税理士の久米会計事務所からの新着

財務省がこのほど公表した、2019年9月末時点での国債や借入金などを合計した
「国の借金」は、前年度末(2019年3月末)からは1兆5743億円増えて1104兆
9286億円となったが、過去最大だった本年6月末からは▲5067億円減少し、
3ヵ月ごとの推移では2015年12月以来、3年9ヵ月ぶりに減少した。

ただしこれは、過去に発行した国債の償還がこの時期に集中したための一時的
な現象で、今後は再び増加に転じる見通し。

2019年6月末に比べ、国債は約1.7兆円増の約982.6兆円で全体の約89%を占め、
うち普通国債(建設国債+赤字国債)は、6973億円増の約880兆円
(うち復興債が約5.4兆円)と過去最高を更新。その内訳は、長期国債(10年以上)
は約5.7兆円増加して過去最大の約689.3兆円となったものの、中期国債(
2年から5年)が▲約4.6兆円減の約167.4兆円、短期国債(1年以下)が
▲約0.4兆円の約23.2兆円となり、全体の減少に寄与した。

この「国の借金」1104兆9286億円は、2019年度一般会計提出予算の歳出総額
99兆4291億円の約11.1倍、同年度税収見込み額62兆4950億円の約17.7倍である。

年収500万円のサラリーマンが8850万円の借金を抱えている勘定だ。

また、わが国の今年10月1日時点での推計人口1億2614万人(総務省統計、
概算値)で割ると、国民1人当たりの借金は、2019年3月末時点の約874万円から
約876万円に微増している。

わが国の公債残高(普通国債残高)は年々増加の一途を辿っているが、
2019年9月末実績の公債残高は、2019年度末見込み(当初予算ベース)の
約896.7兆円から約879.9兆円程度にとどまった。しかしこれは、2019年度一般
会計税収予算額約62兆円の約14年分に相当し、将来世代に大きな負担を残す
ことになる。

また、この9月末実績での公債残高の約880兆円は、国民1人当たり約698万円、
4人家族で約2792万円となる。

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